[続]素敵すぎる恋愛・・・あなたの世界へ
俺は店に着くとすぐに愛美を探した。

「愛美・・・待たせたな。」

愛美の体を傍によせた。

「愛美、さっきの話だが、こちらの方が先生か?」

『うん。先生・・・takatoの社長 笠井さんです。』

愛美は俺を先生に紹介した。

「はじめまして」

「はじめまして。簡単には愛美から聞いています。
 いつからうちにこれますか?
 うちは明日からでもきていただければと思いますが・・・
 職種はSEがご希望でしょうか?」

俺は単刀直入に話題を振った。

そうしていると、愛美と友人と思われる女の子が俺との関係を愛美に聞いていた
俺はすぐに

「愛美は私の妻です。」

そう答えた。そして・・・

「愛美から頼まれたから先生をうちにというのではありません。
 私はビジネスとして、先生を雇いたいと思ったのです。
 できる社員を持つことはうちの会社のためですから・・・」


もちろん、きっかけは愛美からの連絡だが、この男は使える。
俺の仕事の感は外れたことがない。

この男は絶対に必要な男となりそうだ。
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