LOVE☆パズル
「ねぇ、亜希?カズくんとどおなの〜?進展あった?」
客のいないコンビニに由佳の高い声が響く。
カズとの電話から10日経っている。
カズからの電話もないし、好きじゃないって言ってしまったもんだから私の方からも電話しづらいまま…。
「進展も何も…。もう終わっちゃってるよ。まぁ私がバカなんだけど。」
「なんでよ。なんかあった?」
「私、素直じゃないからカズに好きじゃないなんて言っちゃって…。」
「そっか…でもさ、本当は好きなんだよね?だったら、素直な気持ちカズくんにちゃんと伝えなきゃダメだよ!」
「…うん。そうだよね。勇気だして電話してみよっか…?」
「頑張って、亜希!」
そうよね…
カズに素直になろう。まだ間に合うよね?
今日のバイトが終わったら電話することにした。
由佳のおかげで勇気が湧いた。
客のいないコンビニに由佳の高い声が響く。
カズとの電話から10日経っている。
カズからの電話もないし、好きじゃないって言ってしまったもんだから私の方からも電話しづらいまま…。
「進展も何も…。もう終わっちゃってるよ。まぁ私がバカなんだけど。」
「なんでよ。なんかあった?」
「私、素直じゃないからカズに好きじゃないなんて言っちゃって…。」
「そっか…でもさ、本当は好きなんだよね?だったら、素直な気持ちカズくんにちゃんと伝えなきゃダメだよ!」
「…うん。そうだよね。勇気だして電話してみよっか…?」
「頑張って、亜希!」
そうよね…
カズに素直になろう。まだ間に合うよね?
今日のバイトが終わったら電話することにした。
由佳のおかげで勇気が湧いた。