LOVE☆パズル
夕方になり、もうすぐバイトも終わろうとした時、聞き覚えのある耳をつんざくバイク音が聞こえてきた。
外を見ると、3台の原付バイクが勢いよくコンビニの駐車場にはいってきた。
もしかして…カズが来た?!
…のかと思った。
店に入ってきたのは、以前カズと来た、カズの友達だった。
カズはいなかった。
神様は、私とカズをもう二度と会わせないつもりなのかと思った。素直じゃない罰として―。
耳を澄まさなくても、わざとらしくも、声を大にして話す彼らの会話が聞こうとしなくても耳に入ってくる。
「カズ、今日なんで来なかったんだっけ?」
あ、カズの話…
ダンボになる私の耳。
「さっき言ったじゃん!今入院してるって…。」
え…?入院っ?!
「マジ〜?なんで?」
「なんか足をケガしたらしいよ。俺も昨日知ってさぁびっくりしたよ。」
足をケガ?
だから、コンビニに現れないわけだ。
カズについて詳しく知るには、カズの友達に聞くしかないと思い、レジから一番近い所にいるカズの友達に聞いてみることにした。
外を見ると、3台の原付バイクが勢いよくコンビニの駐車場にはいってきた。
もしかして…カズが来た?!
…のかと思った。
店に入ってきたのは、以前カズと来た、カズの友達だった。
カズはいなかった。
神様は、私とカズをもう二度と会わせないつもりなのかと思った。素直じゃない罰として―。
耳を澄まさなくても、わざとらしくも、声を大にして話す彼らの会話が聞こうとしなくても耳に入ってくる。
「カズ、今日なんで来なかったんだっけ?」
あ、カズの話…
ダンボになる私の耳。
「さっき言ったじゃん!今入院してるって…。」
え…?入院っ?!
「マジ〜?なんで?」
「なんか足をケガしたらしいよ。俺も昨日知ってさぁびっくりしたよ。」
足をケガ?
だから、コンビニに現れないわけだ。
カズについて詳しく知るには、カズの友達に聞くしかないと思い、レジから一番近い所にいるカズの友達に聞いてみることにした。