ココロ・・・心の中の愛  一つの愛
私は、拳が下りてくる寸前で、後ろ宙返りして、後ろの席にの机の上に着地した。


嵩鷲「!!よっと…」


九谷「な、なにぃー…後ろ宙返りを、ゲームをしながらやったっていうのか?」


九谷さんは、ゲームをしながら、宙返りをして、びっくりした。


 私は、運動神経がいいから、そんなのは、軽々とできる。クラスの人たちもびっくりしていた。一通りのことは、出来るので、親は何も言わない。勉強も、一度聞いたことは、理解しちゃうのです。


 九谷さんは、驚いた顔をしている。


嵩鷲「なに、驚いているんや?こんなの、簡単なことじゃない?朝飯前さ。」


九谷「ちぃ、舐めやがって、勉強しないお前は、学校なんかくるなよ?」


 九谷さんに、学校に来るなっていわれたので、言い返しました。


嵩鷲「勉強しているよ。毎日、ちゃんと、授業を受けているよ。私の勉強は、授業だけが、勉強時間なんだよ。前と違って、有能な頭なんでね。アホの九谷さんと違って、ごめんなさいね。一度、覚えた内容は、忘れないんでね。」


九谷さんは、すごい、顔を赤くして起こった。


九谷「誰が、あほだとー、お前は天才かよ?一度やったら、覚えるっていうのは?」


 九谷さんが、天才かよって言ったら、クラスの女子が、びくびくしながら、私のことを教えた。


???「あ、あの、く、九谷さん?…」


九谷「あぁん?なんや、文句あるか?」


???「いえ、そうじゃない・・・です。…その、た、嵩鷲…さんは、……」


九谷「言いたいことあるなら、はっきりと言えよ?」


???「は、はい、嵩鷲さんは……天才少女って……言われていました。……テレビや、雑誌に、取り上げられていたのです。……だから、九谷さんが、言ったとおりに、天才なんですぅ……」


九谷「おい、それ、マジなのかよ?」


???「はい、嵩鷲さんとは、幼馴染なので・・・・嵩鷲さんは、運動、勉強はできる人なんです。」


 幼馴染の、アンコ(森永 杏)が、教えたら、九谷さんが、びっくりした。クラスのみんなもびっくりしていた。そんな話は、昔話なのに、天才、天才って、呼ばれるのって、息苦しいんや。周りから、指さされたりされるのって、苦痛やったんや。勉強から逃げて、ゲームの世界に入ったんだからな。

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