愛のMelody【完】
私はゆっくり歩きながら学校に着くと…


「華音!早くきて!!」


クラスメートに声を掛けられ、腕を引っ張られた


「何なの?!」


連れてこられたのは自分の教室


何やら騒がしく廊下に人だかりも出来ていた


「え……」


私の目の前には、胸ぐらをつかみ合う銀河と太陽


「何してんのっ!?」


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