愛のMelody【完】
そうして二人は付き合い始めた


最初のころは多少悲しみもあった


強がってただけで、本当は俺が華音の隣にいたかった


だけど、二人を見ていると自然とそういう気持ちがなくなっていった


仲良しの友達


そういうポジションも嫌いじゃない


二人が幸せになるために俺が接着剤になってやろう


銀河の片割れとして


華音の親友として


二人を一番応援してやりたい


大好きだから


< 380 / 529 >

この作品をシェア

pagetop