愛のMelody【完】
そう言った優実は悲しそうだった
「銀河くんは一度も揺るぐことなく華音だけを想ってた。
だから、全部私が悪いの。
あの日だって…
銀河くんは華音を想ってた………」
あの日……
それが本当ならどうして…
「何があったの?
あの日…、どうして二人は一緒だったの?」
「思い出が、欲しかったの…。
銀河くんを忘れるために…
ちゃんと友達でいられるために…
だけど、結局…
私は華音を傷付けた……」
「銀河くんは一度も揺るぐことなく華音だけを想ってた。
だから、全部私が悪いの。
あの日だって…
銀河くんは華音を想ってた………」
あの日……
それが本当ならどうして…
「何があったの?
あの日…、どうして二人は一緒だったの?」
「思い出が、欲しかったの…。
銀河くんを忘れるために…
ちゃんと友達でいられるために…
だけど、結局…
私は華音を傷付けた……」