愛のMelody【完】
そして運命の日


私は朝から銀河くんとのデートを待ちきれずにいた


そして約束の時間より30分も早く着いた


「銀河くん!」


だけどそこには、既に銀河くんがいた


私は嬉しくては駆け寄った


だけど…


銀河くんの前に立った瞬間わかったんだ


こんなにも早く来ていた訳を


「銀河くん、おはよ」


私は何も気づかないふりをして話しかけたけど


銀河くんは、一度も私の顔を見ようとしなかった


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