愛のMelody【完】
「腕、冷やした方がいい」


そう言うと有無を言わさず公園に入って行った


そして水道の前まで来ると私の腕を掴んだ


「ちょ、キャッ…」


いきなり冷たい水が腕を刺激した


「少し我慢しろ」 


「……っ………」


冷たすぎるっ……


だけど腕を掴まれてて逃れられない


龍崎を見ると無表情


何を考えてるのか本当わからない

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