愛のMelody【完】
俺はずっと甘えていたんだ
太陽の優しさに、華音の優しさに…
現実から逃げて、被害者ぶって
良心につけ込んで縛り付けていた
華音が…俺を愛してないことを感じていたのに
それでもいいから傍にいてほしいと
華音を自ら手離すなんて出来なかった
もしも、昨日の太陽の言葉がなければ、俺はもっと最低な男になっていただろう
自分の欲望のまま、華音の幸せを奪っていた
華音の幸せはもうここにはないのに…
太陽の優しさに、華音の優しさに…
現実から逃げて、被害者ぶって
良心につけ込んで縛り付けていた
華音が…俺を愛してないことを感じていたのに
それでもいいから傍にいてほしいと
華音を自ら手離すなんて出来なかった
もしも、昨日の太陽の言葉がなければ、俺はもっと最低な男になっていただろう
自分の欲望のまま、華音の幸せを奪っていた
華音の幸せはもうここにはないのに…