心
「どうかしたんですか…?あるんですよね?能力を消す方法が」
「しかし……」
「お願いしますっ!教えてください…っ」
「能力を消す…、術のようなものがあってな。能力者のことを強く想う人がいて成立する術じゃ。
しかし、能力を消すということは、とても大きなことじゃ。
能力を消す代わりに……想い人に代償が与えられる。その代償が何かは、術を唱えたものに告げられると聞いておる」
能力を、消す方法がある。
『俺、こんな能力なんて持ちたくなかった…!!』
優心を、救える。
「あたしは、優心のことを強く想っています。
お願いします。優心の能力…消して下さい」
「しかし……」
「お願いしますっ!教えてください…っ」
「能力を消す…、術のようなものがあってな。能力者のことを強く想う人がいて成立する術じゃ。
しかし、能力を消すということは、とても大きなことじゃ。
能力を消す代わりに……想い人に代償が与えられる。その代償が何かは、術を唱えたものに告げられると聞いておる」
能力を、消す方法がある。
『俺、こんな能力なんて持ちたくなかった…!!』
優心を、救える。
「あたしは、優心のことを強く想っています。
お願いします。優心の能力…消して下さい」