白い恋
『ヤッタァァァァァァ』

5人のうち、3人が叫んだ。

「名前あった?」
びっくりした私は3人に聞いた。

「私たち3人クラス一緒だったッッ!!」
喜んでた1人がそう言った。

「良かったやんッッ!!」
わたしは喜んでいた3人に言った。1人の子は

「でも、さきたちといっしょじゃないから・・・」
小さい声でつぶやいた。わたしはその子の顔を見て言った。

「クラス違ってもまた遊ぼうね。友達じゃんかぁ。」

わたしはこう言った。するとその子は笑顔を見せた。
まだクラスが分かんないもう1人の子が、

「うちらはドコだろう?」

っとわたしに聞いてきた。

「分かんない。探してみようッッ!!」
わたしは答えた。
わたしは3組を、もう1人の子は2組を探した。
2人は探すのに一生懸命になっていた。


『あったッッ』
2人はほとんど同時に、声を出した。

「さきは3組かぁ」
わたしの隣に居た、もう1人の子は、寂しそうな声で言った。わたしは
「うん・・・。でもクラスが違ってもみんなでまた遊ぼうねッッ」っと言った。

『うん!!』
みんなは声をそろえて返事をしてくれた。わたし達は約束をした。

「じゃあ、行こ。」
1人の子は言った。こうしてわたし達は自分達の教室に帰って行った
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