忘れたくない恋【完】
★4祝福
満月
「なんかこうして翼に抱きつける
とか夢見てるみたい…。」
翼
「なんでそう思うんだ?」
だって…………
翼と別れてからどれだけ
翼の体温を求めたか…
どれだけ翼に抱き締めて
ほしかったか………
切なすぎて泣きまくったよ。
満月
「ずっと翼に抱き締めて欲しかったから♪」
あたしはニコッと笑った。
そしたら翼はニコッと返してきて……
翼
「ぢゃあ……………ぎゅっ」
ふいに翼があたしを抱き締めた。
満月
「////////………落ちつくね。」
あたしは目を閉じ、幸せに浸っていた。
そしたらタイミング良く
翼ママと杏ちゃんが家から出てきた。