忘れたくない恋【完】


そんな時、あたしの後ろの席の子が
話しかけてきてくれた。



「おはよう!!よろしくね!」


満月
「あっ!よろしくね!!
名前は何て言うの?」


「あっ!ごめんごめん~
安藤南だよ♪よろしく♪」


満月
「あたしは小林満月って言うの!
南って呼んでいい?」



「全然いいよー♪南も満月って呼ぶね!」


こんな感じで一番に仲良くなった友達。

南は細いし可愛かった。
到底あたしと釣り合う訳もなく…




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