忘れたくない恋【完】



有美
「ん?満月~?どした?」


有美があたしの顔を除き込んできた。



一人の世界に入っていてボーッと
していたらしく……。





その後色々な屋台を回って
美味しいものをたくさん食べた。





そんな時、ふと前方から歩いてくる
集団に目が離せなくなった。




満月
「っ…………つ……ばさ?」




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