SWEET&BITTER LOVE~シークレット・シェアリング《続編》~
Chapter last 抗う命
~珠希side~
私は藤ヶ谷社長から電話を貰い、慌てて病院に駆けつけた。
郁弥はガードマンの男に刺され、重傷。
傷は肺にまで、達していた。
手術中のランプは消えていなかった。
「珠希さん・・・川元と言う男を知ってるか?」
「えっ!?郁弥は川元さんに刺されたの?」
「二人の知り合いか?」
「はい」
「川元と言う…男は半年前からウチの駐車場のガードマンとして働いていた…」
「!!?」
「顔見知りとしたら…計画的な犯行だな…」
「川元さんは!?」
「警察が行方を追っている…」
郁弥はガードマンの男に刺され、重傷。
傷は肺にまで、達していた。
手術中のランプは消えていなかった。
「珠希さん・・・川元と言う男を知ってるか?」
「えっ!?郁弥は川元さんに刺されたの?」
「二人の知り合いか?」
「はい」
「川元と言う…男は半年前からウチの駐車場のガードマンとして働いていた…」
「!!?」
「顔見知りとしたら…計画的な犯行だな…」
「川元さんは!?」
「警察が行方を追っている…」