SWEET&BITTER LOVE~シークレット・シェアリング《続編》~
夕利は俺の顔、ジッと見つめ、詰め寄る。


珠希とはしたコトがない禁断プレイの数々が走馬灯に蘇った。



「わかった…」
ため息に混じりに頷く。



「サンキュー。佐久間さん。あ、エビフライ食べる?」


夕利は笑顔で、自分の食べている弁当のおかずのエビフライを俺の弁当の中に入れてきた。



「・・・」
調子のいい女ーーー・・・






< 30 / 169 >

この作品をシェア

pagetop