SWEET&BITTER LOVE~シークレット・シェアリング《続編》~
Chapter7 夜の取引
~郁弥side~
珠希の馬鹿…
俺がどれだけお前を愛してるか?理解してるクセに。
留奈さんよりも自分は劣っていると卑下していた。
留奈さんと再会したのは10年ぶり…
10年の年月が、留奈さんとの想い出をセピア色に染めていた。
それくらい…留奈さんの存在なんて、俺の中では薄いんだ。
俺は時間をかけて、ゆっくりと珠希を全身で愛した。
盲目だって人に笑われても、誰よりも珠希はキレイだーーー・・・
「愛してる…珠希」
心地いい快楽の余波に俺は身を任せて、珠希の耳元で囁いた。
俺がどれだけお前を愛してるか?理解してるクセに。
留奈さんよりも自分は劣っていると卑下していた。
留奈さんと再会したのは10年ぶり…
10年の年月が、留奈さんとの想い出をセピア色に染めていた。
それくらい…留奈さんの存在なんて、俺の中では薄いんだ。
俺は時間をかけて、ゆっくりと珠希を全身で愛した。
盲目だって人に笑われても、誰よりも珠希はキレイだーーー・・・
「愛してる…珠希」
心地いい快楽の余波に俺は身を任せて、珠希の耳元で囁いた。