ドSな生徒会長。
第1章
私、高岡 樹理。
現在、高校2年生。
そんな私は、この東野高校の
生徒会長に一目惚れで、生徒会の一員でもある。
「樹理、この日開いてる?」
「あぁ…開いてる。」
なのに、彼氏持ち。
彼の名前は
酒井 日向乃。
女の子みたいな名前だから、
出席を取るときは、日向乃ちゃん と言われる事が多い。
そんな日向乃とは、今
休日にデート、という事を話してる。
「開いてる?嬉しいな♪
だったら、俺ん家でデートしない?!」
「やだ。絶対駄目。」
「何で何でぇ。
もう何もしないからぁ」
「嘘を吐くな。
私はもう分かるもん。」
「“もん”だって♪
かーわいーなぁ♪」
「……。」
何故、彼の家がダメかと言うと。
現在、高校2年生。
そんな私は、この東野高校の
生徒会長に一目惚れで、生徒会の一員でもある。
「樹理、この日開いてる?」
「あぁ…開いてる。」
なのに、彼氏持ち。
彼の名前は
酒井 日向乃。
女の子みたいな名前だから、
出席を取るときは、日向乃ちゃん と言われる事が多い。
そんな日向乃とは、今
休日にデート、という事を話してる。
「開いてる?嬉しいな♪
だったら、俺ん家でデートしない?!」
「やだ。絶対駄目。」
「何で何でぇ。
もう何もしないからぁ」
「嘘を吐くな。
私はもう分かるもん。」
「“もん”だって♪
かーわいーなぁ♪」
「……。」
何故、彼の家がダメかと言うと。