☆あいつに惚れた7つの理由☆
藍は小声で‥

「怒ってるよ(笑)作戦成功!」

第1が成功した所で‥第二弾!!百合!
百合が電話をかわった!

「もしもし?良?」
「百合?ー」

「ソッだよ!あんさぁ‥」

「百合!春菜は?春菜だせよ!」

「酔っぱらってんのに出れないから!ぐわい悪そうだし!」
「は?ぐわい悪いって?余計だせよ!事情春菜に直にききてぇんだけど!」

荒っぽーい声が馬鹿聞こえる。

「だからぁ~!!!ぐわい悪くて話せないの!わかる?」

「‥‥‥ああ‥」

「だからね!良!迎えにきてやって?」
「‥誰を?‥春菜?」
「当たり前!!彼氏でしよ~にぃ!!」
「‥‥わかったよ」
「ぃ~い?今すぐにきなさいよ!今すぐに!」

「場所は‥?」

「〇〇〇っうところ!」
「わかったよ。」

「今すぐに!」

「‥?ぁぁ‥」

百合は電話をきった。まぁ‥いちお作戦はうまくいった!
うまくいくか分からないけど‥仕方ないよね(泣)あとは信じてまつのみ!頼むぞ!良~~~!

20分‥

「さすがにまだだよね‥!ハハハハ」
40分‥

「電車のってんのかなぁ?」

‥‥ヤバい!これは災厄の‥災厄のパターンじゃん!

一時‥

「百合‥藍‥」

しまいにやぁ‥
二時間‥

「あ‥んのぉぉ!クソッタレ蓮根がぁぁぁ!」

「春菜‥が切れた‥」

「いっになったらあのマリモは迎えに来るんすか!ぃぃ加減頭に来るんだけど?彼奴の頭にブドウ糖いれてやる‥‥」

がらがらー

「おい!春菜は?」
後ろからこえがすんのは間違いなくあのマリモ!今頃かよ!しかも良‥服装‥髪型完璧だし‥

「ぉい!はる‥‥な?」

私の後ろには蛇がにらんでるよう。まぁ‥マリモがカエルで今にも食べます!みたいな感じ

「こんのぉ‥‥馬鹿!馬鹿馬鹿馬鹿!」
「春菜‥?」

「たった迎えにくる!だけもできねぇときた?服装、髪型ととのえて?ハハハ‥笑えねぇから鼻でわらっとくわ!」

あきれてなんも言えない。っかウザ!なんで蓮根もどきのマリモになんか振り回されてんだろ。










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