☆あいつに惚れた7つの理由☆
今は…教室にいるかな。結城…


ザワザワ…ハハハハ(笑)

なんか盛り上がってる?教室…

「結城!で?どっちにつくんだ!」

「そりゃぁ決まってるよな!麗奈だろ?麗奈!」

「ケド今の彼女も可愛いしなぁ!コノー羨ましいぞ!」

「ハハハハ(笑)なにいってんの?麗奈チャン可愛いだけじゃん!望チャンの方がよいよ!結城クン!」



な…なんの話してるの…?


思わず立ち止まってしまった。声も出せない。結城…?


「まぁ…まぁ!麗奈チャンは可愛いけど望チャンも可愛いからなぁ♪」

やめ…て…


「う~ん…なかなか決まらないな★ハハハハ(笑)」


うそ…


「おい!おい!望たいせつにしろよー(笑)」

「だって~俺いけてますから♪?なんて(笑)」


「こいつー(笑)モテるっていいたいなぁ!?(笑)」

「ええ!もてますからね(笑)」


こんな結城しらない…

「うそ…でしょう?…」

「だから言ったじゃない。」

麗奈…

「バカな女…」

言い返せない…なんて言ったらいいか…胸がクシャクシャにされた気分…

「結城クン私をとるわよ?だってじぶんのためにもなるじゃない?」


そんな…
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