君がすき★★

ん~なんか優斗みてたらあたしまで眠くなってきた・・・
ちょっとくらいならだいじょーぶだよね?


「おい!!美桜起きろ!!」

『う~ん、お母さん後十分だけ・・・』

「誰がお前のおかあさんじゃ!!早く起きろって!!」

『ん・・・?あ!!優斗!!』

「おまえなー起こせつったろ?なんで美桜まで寝てんだよ」

『いやーちょっとだけ寝るつもりだったんだけど・・・』

「俺達二人で爆睡してて今はもう5時だぞ?」

『ははは』

「美桜、母ちゃんに何時に帰るっていってきた?」

『えっと~たしか6時だったはず・・・あははもう帰んなきゃ』

「だな(笑)かえるかぁ~」

『うん。』



こうしてあたしと優斗の遊園地満喫デーは幕をとじたのであった。
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