君がすき★★


「わりぃわりぃ。まぁまぁそんなおこんなよ。これからめっちゃいーとこつれってってやるからさ(笑)」


<そのまた1時間後>

「おーい。ついたぞ!!」

「うわっ。すげー」

「やばー(笑)」

『きれー!!』

あたしたちがたくさん電車やバスを乗り継いできたのは春樹の別荘だった。

「まじすげーな。やっぱ春樹金持ちだなー」

「あはは。それほどでもあるけどな(笑)」

春樹の別荘は海の近くにあってホテルのようなとても大きい建物だった。
しかも、海と砂めっちゃきれいだし!!日本じゃないみたい(笑)



別荘にはいると春樹が部屋を案内してくれた。
部屋が何十個もあってしかもレストランのようなところもあるし、地下にはお店のようにたくさんの生活用品や食料、なぜか花火も大量にあった。
< 30 / 32 >

この作品をシェア

pagetop