隣~私の特等席~
タイトル未編集
私とあいつの出会いは入学式。
…なんてベタな展開を期待してみる今日のこの頃。
4月
桜が満開…というにはまだ早い北海道。
今日は中学の入学式。
「…昭和女」
制服を着た自分を見ながらそうつぶやく
…もっとかわいいデザインだったらよかったのに
「こんなんじゃ、新しい出会いも期待できねーっつーの!!」
中学入ったら彼氏作って甘々な生活を送るんだッ!!
…なーんて毎日してた妄想も制服により一瞬で崩される
「流奈~?もうそろ学校行かなくていーのー?」
時計を見ると8時20分。
入学式は40分から。
「やばっ!!行ってきます!!」
…って言うのも妄想で実際は10分。
「あ~帆乃夏待ってるもんね~行ってきま~す」
と、のんびりとでてきた。
…なんてベタな展開を期待してみる今日のこの頃。
4月
桜が満開…というにはまだ早い北海道。
今日は中学の入学式。
「…昭和女」
制服を着た自分を見ながらそうつぶやく
…もっとかわいいデザインだったらよかったのに
「こんなんじゃ、新しい出会いも期待できねーっつーの!!」
中学入ったら彼氏作って甘々な生活を送るんだッ!!
…なーんて毎日してた妄想も制服により一瞬で崩される
「流奈~?もうそろ学校行かなくていーのー?」
時計を見ると8時20分。
入学式は40分から。
「やばっ!!行ってきます!!」
…って言うのも妄想で実際は10分。
「あ~帆乃夏待ってるもんね~行ってきま~す」
と、のんびりとでてきた。