LOVE SONG 〜アイシテル〜






マジかよ。





「奈穂ちゃんそこまでして…。」






「壱くんをものにしたかったんやな…。
そんなにして手に入れた恋愛は長く続かへんのにな…。」






姉貴は悲しそうな目をする。







「俺…。
壱に言ってくる。」






俺は壱のところへ走って行った。







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