LOVE SONG 〜アイシテル〜






明宏が止めに入る。







「どうして…。」







「ごめん。
なんかお前の様子おかしいから付けてきたら…。」








「悪いのはそいつじゃん…。」







「壱がたぶん全て悪い訳じゃないだろ?」








「元カノとのケツふけなかったからこんなことに…!」









「明宏。
俺が悪い。」







「…。
ゆいちゃん。
奈穂ちゃんに突き落とされたんだ?」







佳奈ちゃんが頷く。







「佳奈。
ゆいちゃんがなんで耳聞こえなくなったか壱に言った方がいいんじゃないかな?」






「でも…。」






佳奈ちゃんは拳を握りしめ頷く。







そして話始めた。









< 150 / 179 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop