LOVE SONG 〜アイシテル〜





え…?






「(だって私基本暇人ですし…。)」






「(ゆいちゃんはあの時と変わってないな。)」






あの時と言うのはたぶん私が耳が聞こえてた時のことを言っているのだろう。






「(ゆいちゃん覚えてあらへんのか…。
俺ダンスのインストラクターしてるときに一回ゆいちゃんに告白してるんやけど?)」







私はビックリする。








「(ゆいちゃんは初めて会った人とは付き合えません言われてしまったわ!
まぁそこからそれっきりやからゆいちゃんも俺のこと覚えてなかったんやと思うけど。)」









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