マザコン狩り
扉が開く。
新たな犠牲者が送り込まれた。
酒井祥子(48)
酒井翔太(23)
「ここどこぉ〜?怖いよ〜ママ〜。」
「翔チャン?どうしてここに?百合さんと出かけたんじゃなかったの?」
「ママ〜。あのねぇ〜」
翔太は事情を話した。
女に道を聞かれたこと。
案内して、戻ろうとしたら後ろから伸びた腕に何かをかがされて、意識がなくなったこと。
「もしかしてぇ〜ここが噂の〜…」
二人が後ろを振り向くと、ガラスの敷居で区切られた、ガラス張りの部屋のような場所にたくさんの人間が閉じこめられていた。
みんなうつろな目で彼らを見ている。
「そうよ。ここが噂のマザコン収容所」
声に振り向くと、女がたっていた。
「あなたは…!!」
2人とも、その女には見覚えがあった。
「騙したんだねぇ〜。」
女はニヤリと笑うと、二人を再び気絶させ、ガラスの部屋へ閉じこめた。
新たな犠牲者が送り込まれた。
酒井祥子(48)
酒井翔太(23)
「ここどこぉ〜?怖いよ〜ママ〜。」
「翔チャン?どうしてここに?百合さんと出かけたんじゃなかったの?」
「ママ〜。あのねぇ〜」
翔太は事情を話した。
女に道を聞かれたこと。
案内して、戻ろうとしたら後ろから伸びた腕に何かをかがされて、意識がなくなったこと。
「もしかしてぇ〜ここが噂の〜…」
二人が後ろを振り向くと、ガラスの敷居で区切られた、ガラス張りの部屋のような場所にたくさんの人間が閉じこめられていた。
みんなうつろな目で彼らを見ている。
「そうよ。ここが噂のマザコン収容所」
声に振り向くと、女がたっていた。
「あなたは…!!」
2人とも、その女には見覚えがあった。
「騙したんだねぇ〜。」
女はニヤリと笑うと、二人を再び気絶させ、ガラスの部屋へ閉じこめた。