君と過ごした時間
2004年6月21日
地元の大きな道路で
私のお父さんとお母さんは
交通事故にあい
生涯を終わらせた。
助かったのは私だけ
2人共ほぼ即死だったらしい。
でも命は助かったものの、
記憶がほとんど残っていない
そう、記憶喪失になってしまったのだ
何故私だけ助かったのかな?
2人共死んでしまうのなら
私も死んでしまえば良かった。
こんな辛い気持ちになるなら
消えてしまいたかった
家族で過ごした思い出は
ほとんど覚えていない
覚えているのは
お母さんの優しい笑顔と
お父さんの優しい温もり。