Affair
 ~*~Ritsuto~*~

赤いセクシーなランジェリー姿の奈津は、彼女の白い肌によく映えていた。

「律人、早く…」

今にも泣きそうな目で、奈津は俺に懇願してきた。

そんなことを言われたら、もうおしまいだ。

俺は押し倒されていた躰を起こすと、
「――奈津…」

彼女の耳にささやいて、そこに舌を這わせた。

「――あっ…」

ビクビクと、奈津は躰を震わせた。

耳から首筋、鎖骨へと位置を変える。

「――律……んっ!」

ブラのヒモを外すと、愛しい箇所へ指を這わせた。
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