月と太陽の恋模様


部活へ行くとすでに皆は各自のパートに分かれ練習をしていた。


「優ちゃん、お疲れー」




「あ、片桐先輩。」




「風で良いよ。」




「はい、風先輩。」




風先輩はとても綺麗な音色を奏でていた。


格が違う。
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