月と太陽の恋模様


てくてくと音楽室までの廊下を歩いて行く私と先生。




「「…………」」




気まずい。




「……仲道さん。」




「は、はい。」




「ハハ……良かった。」




先生が優しい笑顔をこちらに向ける。
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