月と太陽の恋模様


「でも私なんかが迷惑じゃあ……」




「気にしないで。俺ら、月野の反応見るの楽しいから。」




いや、やっぱりそういう訳にはいかない。




「やっぱり…止めておきます。私だけそんなにお世話になれません。」




とても嬉しいけれど。
気持ちだけで。




「んー…じゃあ…俺達に晩飯頼める?」




「え?」
< 356 / 670 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop