月と太陽の恋模様


「本来なら照明の取り付けや補強の時ってのは教師が最低でも1人付かなきゃやったらいけねーんだ。」




そうだったんだ…


まぁ、普通に考えたらそうかもしれない。




「だから…「仲道!大丈夫か!?」




「あ、植田。大丈夫だよ。ありがとう。」




「ハァ――…良かった。アイツらがあんなこと仲道にさせたの俺のせいだよな?ごめんな?」




植田は悪くないのに…




「そんなに謝らないでよ。私がドジだっただけなんだし。」




「本当、俺って情けねー…」




陽崎先生と同じこと言ってるし。
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