桜‐幕末恋物語‐

総「桜、お疲れ。・・・約束は守ってもらうよ」

桜「ひっ・・・」

笑ってるけど目が笑ってない!

怖い怖い!

桜「お、沖田s・・・」 

総「総司」

私の言葉を遮る沖田さん。

桜「そ、総司・・・さん」

さすがに平助君のように総司君ってのは・・・ね。

総「うん。よくできました。じゃあこれからはそう呼んでね。
もちろん敬語もなしにしてもらうよ」

桜「はい・・・うん」

はいって言った瞬間の笑顔まじで怖かったって!!

平「桜・・・」

平助君は同情の色を含んだ瞳でこちらを見ていた・・・。

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