桜‐幕末恋物語‐

総「着いたよ」

顔をあげると、目の前には甘味処が。

平「なんでって顔してる。・・・総司が甘味好きだから」

一「・・・総司なりの気遣いだ。元気づけたかったんだろう」

沖田さんが1人で甘味処に入って行く中、2人はそう教えてくれた。

後を追いかけて中に入った私は驚愕。

自分の目を疑った。

平「やっぱりか・・・」

一「・・・相変わらずだな・・・」

総「ほら、3人も食べなよ」

沖田さんの目の前には大量の甘味が用意されていた・・・。

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