桜‐幕末恋物語‐

総「ほら、桜ちゃんも食べなって。僕のおごりだし」

平「総司、桜、拒食症・・・」

一「・・・そろそろ食えるんじゃないか?」

とりあえず食べてみろと差し出された桜餅にかぶりつく。

おいしい・・・。

意外と食べれる・・・。

私はそんなことを考えていた。

そんな中、3人は違うことを考えていたことを私は知らない。

3人「(食べ方までかわいいなぁ・・・。口小さい・・・)」

その後、私は半分まで桜餅を食べたところでギブアップ。

残り物は沖田さんが食べました・・・。

桜『ありがとうございました』

お店を出る間際、私は3人に口を動かしてそう伝えると微笑んだ。

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