恋 ~REN~
「ありがとうございます。
RENさん。マネージャーさんのOKもらったし楽屋行きません?」


可憐さんはそう言って強引にRENの手を引きスタジオを出て行った。


何よ〜!やな感じ〜!


いくらRENの事が好きだからって強引すぎるよ。。


このままじゃ本当に負けちゃいそう。


はぁーさっきまではあんなにお腹空いてたのに今は全然食欲ないよ。


私がスタジオの隅の休憩所でヘコんでいると、1人の男性が話しかけてきた。



「水森さん、隣あいてます?一緒にお弁当食べませんか?」



誰??





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