恋 ~REN~
「簾治~?起きて。もう時間だよ??」



声をかけたが無反応。起きる気配なし。



相当疲れてるんだろうな。



「簾治??今日も撮影だよ?がんばって起きて。朝ごはんも作ったし。
一緒に食べよう~。」




「…ん~、もう時間?ふぁ~ぁ。眠い…。」



やっと起きた。寝起きの簾治の顔かわいいぃ~。



また惚れちゃうよ。



「あらし、おはよっ。」




― チュッ ―




//// ドキッ ////



不意打ちにキスをされて、私は赤面。。



もう、どんだけ私をときめかせるのよ~。




「何あらし赤くなってんの~??あっ!もしかして、思い出しちゃった?昨夜の熱い夜を(笑)」



「なっ何朝からばかな事言ってんのよー。もう早く起きなさい!!仕事遅れても知らないんだからね。」



もうっ。簾治は~。絶対私の反応楽しんでるよ。。




でも、いつも通りの簾治だったから、ちょっと安心した。











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