恋 ~REN~
私はキッチンに戻りコーヒを入れた。



「簾治~?コーヒー入れたよー。ご飯食べよー。」





私が呼ぶと寝室から簾治が出てきた。上半身裸で!




「ちょっと簾治!服着てよ!!!」



「何だよ。別に今更照れるなよ。下は穿いてるんだもん別にいいだろ~。」




全然気にしてない簾治。。。







「とにかく、上着て!はいっ!」



私は無理やり簾治にTシャツを着せた。



だって目のやり場に困るもん。。。





「あらしは、恥ずかしがりやさんだね~。」



簾治にニヤニヤしながらそう言われた。




「だってだって、まだ私には刺激が強すぎるよ。寝起きなのにこんなに素敵なんだもん簾治。」



言いながらまた顔が熱くなる。





「あらし。かわいいっ。」




そう言って簾治は私を抱きしめキスをした。











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