恋 ~REN~
楽屋到着~。


早めに着いたから、まだ少し時間あるな。


よしっ。今度簾治が映画で共演する北沢可憐さんの所に挨拶にでも行ってこよう。


「簾治ー?私、北沢可憐さんの所に行って挨拶してくるよ。一応、簾治ももう一回挨拶したほうがよくない?」



「あっ?俺は別にいいよ。眠いからちょっと寝るわ。お前だけ行ってきてー。」



そういうと、横になり目を閉じてしまった。。


まったく。しょうがないなぁ~。でも疲れてるしね。


じゃあ1人で行くか。











あっ!楽屋ここだ。



もう来てるかな??






― コンコン ―




「はぁーい。どうぞ~?」



よかった。居たみたい。



「おはようございます。初めまして、今度映画で共演させて頂くRENのマネージャーの水森と申します。今日は宜しくお願いします。」



私はドアを開け丁寧に挨拶をした。






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