大好き!!~言えないこの気持ち~
はじまり
中2になった亜矢香。
私は2年6組になった。
同じクラスには2年連続同じの紘太がいる。
「あぁーまた同じやな!」
「どんまーいwなんじゃい・・・。」
紘太とは小学校のときから一緒で亜矢香にとって男子の中では
まだ関わりが深い方だった。
そうやって中2の一年がスタートしたのだった。
クラスにも慣れてきて6月頃。
紘太から、隣のクラスの魁人と言う男子がうちに気があるようなコトを言いだした。
「そんなー。あるわけないやん!!」
「いやいやー、ホントなんだってば!!
だからメールしてあげて??」
そんな会話を繰り返すようになっていた。
それで結局、魁人とメールをすることになった。
内心・・・魁人とは全く話したこともないし、小学校も違うし、
なんか怖いってイメージしかなかった・・・。
だからドキドキしながら一生懸命考えてやっと送信ボタンを押した。
こんばんわ。亜矢香です。
紘太からアド聞いたよ。
よろしくー。
返信はめっちゃ早くてびっくり!!
ほーい。よろしく。
ぇ・・・って感じの内容。。。
やっぱりイメージ通り怖いんだけど。。。
紘太に即相談。
「ねーどう話せばいいかわからんしー」
「まぁそのうち大丈夫だってー」
紘太には軽い感じに流された・・・。
翌日も魁人とメールをした。
お互いの第一印象とか、恋バナとか、部活のコトとか・・・いろいろ話した。
怖いと思ってたのに・・・なんか全然違う。
素直に、楽しかった。
その時、魁人には彼女がいたはずだ。
けれど最初それを知らなかった亜矢香は、、、
魁人って好きな人おるん??
こんな質問をしてしまったのだ。
そして返信・・・
好きな人は今はいないかなー。
けど気になる人ならいるかも。
亜矢香はその気になる人が知りたくて知りたくてw
聞きまくった。
「紘太に聞けばわかるよー」
なんてことだ!!!聞けばいいのか!!!
そこで早速、紘太に聞いた亜矢香。
その答えは・・・・。
「亜矢香」
ええぇぇぇぇぇー!!って感じなんですけど。
そして、魁人から
「紘太に聞いたらなんて言ってたー??」
そんなん言えるわけないだろがー。。。
けど、言うしかなかったというコトで
「亜矢香と言われましたが・・・ホントなん??」
「ホントやったらどーする??」
なんとも言えないよ・・・!!バカ!!
そんなこんなで、時は流れていく。
私は2年6組になった。
同じクラスには2年連続同じの紘太がいる。
「あぁーまた同じやな!」
「どんまーいwなんじゃい・・・。」
紘太とは小学校のときから一緒で亜矢香にとって男子の中では
まだ関わりが深い方だった。
そうやって中2の一年がスタートしたのだった。
クラスにも慣れてきて6月頃。
紘太から、隣のクラスの魁人と言う男子がうちに気があるようなコトを言いだした。
「そんなー。あるわけないやん!!」
「いやいやー、ホントなんだってば!!
だからメールしてあげて??」
そんな会話を繰り返すようになっていた。
それで結局、魁人とメールをすることになった。
内心・・・魁人とは全く話したこともないし、小学校も違うし、
なんか怖いってイメージしかなかった・・・。
だからドキドキしながら一生懸命考えてやっと送信ボタンを押した。
こんばんわ。亜矢香です。
紘太からアド聞いたよ。
よろしくー。
返信はめっちゃ早くてびっくり!!
ほーい。よろしく。
ぇ・・・って感じの内容。。。
やっぱりイメージ通り怖いんだけど。。。
紘太に即相談。
「ねーどう話せばいいかわからんしー」
「まぁそのうち大丈夫だってー」
紘太には軽い感じに流された・・・。
翌日も魁人とメールをした。
お互いの第一印象とか、恋バナとか、部活のコトとか・・・いろいろ話した。
怖いと思ってたのに・・・なんか全然違う。
素直に、楽しかった。
その時、魁人には彼女がいたはずだ。
けれど最初それを知らなかった亜矢香は、、、
魁人って好きな人おるん??
こんな質問をしてしまったのだ。
そして返信・・・
好きな人は今はいないかなー。
けど気になる人ならいるかも。
亜矢香はその気になる人が知りたくて知りたくてw
聞きまくった。
「紘太に聞けばわかるよー」
なんてことだ!!!聞けばいいのか!!!
そこで早速、紘太に聞いた亜矢香。
その答えは・・・・。
「亜矢香」
ええぇぇぇぇぇー!!って感じなんですけど。
そして、魁人から
「紘太に聞いたらなんて言ってたー??」
そんなん言えるわけないだろがー。。。
けど、言うしかなかったというコトで
「亜矢香と言われましたが・・・ホントなん??」
「ホントやったらどーする??」
なんとも言えないよ・・・!!バカ!!
そんなこんなで、時は流れていく。