あなたに見守られながら・・・

「ごちそうさま」

「えっ?詩音、もう食べないの?」

「うん・・・今日は優梨たちとアイス食べて帰ってきたからかなぁ(笑)なんだか、お腹いっぱいで・・・ごめんね、お母さん・・・」

「それならいいんだけど・・・最近、元気ないように見えるけど・・・詩音、一朗くんと何かあったの?」

「ううん、何もないよ。」

「そう?あ、また一朗くん家に遊びに来てもらってね!お母さん、一朗くん好きだから♪」

「ふふっ(笑)わかった。」


ヤバイ・・・お母さんに何かあったことがバレちゃう・・・
気をつけなきゃ・・・

お母さん達には、心配かけられないからね・・・
< 339 / 427 >

この作品をシェア

pagetop