あなたに見守られながら・・・
詩音とアイスを食べに行って帰っていたら、近くの公園の前に木崎がいた。
詩音に謝ろうとする木崎。
「何しに来たんだよ!!今詩音をお前に会わせたくねぇんだよ!」
と言った俺は、詩音から木崎が見えないように立ちはだかった。
しばらく睨み合う俺と木崎。
先に口を開いた木崎は、詩音に必死に謝る。
でも詩音は何も言わない・・・
「好きなのは詩音ちゃんだけ」
と言われて、話そうとした詩音を引き止めたけど、詩音は、ちゃんと話したいと、俺の前に出て木崎と話し出した。