色のない世界
タイトル未編集
『色のない世界』。

ここは、わたしだけの世界。

ほかの誰も立ち入ることの出来ない世界。

わたしは、きっとこれからもこの世界で独り住んでいくのだろう。

誰にも知られず、誰にも関わらずに。

これは、わたしだけの秘密の領域。

誰も入らせない。

いや、誰も立ち入ることの出来ない。

そう、ここは誰にも見えない。

わたしの世界……………。

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