◇彩色パズル◇
私がまだ新しい制服になれなかったあの日・・
「今日から中学生ッ 恋するぞぉ♪♪」
そして拳を天へ振り上げた。
その時・・
ゴッ
鈍い音がした。
「いってぇぇ!」
!!?
「ご、ごめんなさい!!!」
まさかそれが近くにいた人の顎に当たるなんて思わなかった。
「いって~・・ってか・・・、お前背ぇちっちぇな~・・。俺の肩より低いじゃん!(笑)」
!!?
コイツ・・・初対面からこの態度って・・酷くない?!
「ひ、低くないよ!そっちが高いだけ!!!」
人を殴っておいて酷い言いようだけど、そんなことは忘れる自分だった。
「お前中学生に見えねぇ。幼稚園の入園式と間違えた??(笑)」
?!
「ま、間違えるかァァァ!!!」
「わはははは♪」
もぉ一回殴ってやろうかと思った。
だけど・・・これが運命だったんだよ。
君の笑顔に惹かれていったんだ――
「今日から中学生ッ 恋するぞぉ♪♪」
そして拳を天へ振り上げた。
その時・・
ゴッ
鈍い音がした。
「いってぇぇ!」
!!?
「ご、ごめんなさい!!!」
まさかそれが近くにいた人の顎に当たるなんて思わなかった。
「いって~・・ってか・・・、お前背ぇちっちぇな~・・。俺の肩より低いじゃん!(笑)」
!!?
コイツ・・・初対面からこの態度って・・酷くない?!
「ひ、低くないよ!そっちが高いだけ!!!」
人を殴っておいて酷い言いようだけど、そんなことは忘れる自分だった。
「お前中学生に見えねぇ。幼稚園の入園式と間違えた??(笑)」
?!
「ま、間違えるかァァァ!!!」
「わはははは♪」
もぉ一回殴ってやろうかと思った。
だけど・・・これが運命だったんだよ。
君の笑顔に惹かれていったんだ――