時空恋愛 休憩所
因みに、佐保姫と晴明の会話

「義祖父様、正明様の妻は私で、
本当に良いのでしょうか?

私は、正明様とは、幼なじみで、
父と義父様も、仲が良いから…」

…正明様は、二代目様の名前です

「なに、なに、家の嫁は佐保姫だ

春の女神のような微笑みだから、
そう、儂が考えたんじゃよ

第一、儂は二人が互いに思うから
二人を認めんじゃから

それにの、あいつの初恋は佐保姫
七つも歳の離れたそなたに惚れた
んじゃ、

やれ、某から手紙が来たから闇討

それ、何処に行くから式を使い、
身辺警護じゃと騒ぐんじゃ」
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