学校の王子様と恋愛リセット!?
席に着きながら回りをを見回してみる。
うわっナミの隣の子は寝てる。
入学式早々よく寝れるねぇーー!←さっきまで入学式早々走ってた人
セーラはどんな人が周りにいるのか気になった、前向いてあたりを見回した。
隣は鞄が置いてあるだけで誰も座ってなかった。
ふと、正面から声が聞こえてきた。
前の席の2人がしゃべっている。
斜め前の男の子は・・・・うわぁーー。
イケメン・・・・・だけど怖そうどちらかと言うと不良よりかな。ふ
いんきからして・・・・ネ。
髪は黒髪で目つきがキツイかな。あと、両耳には金色のイヤリングや高そうな十字架のネックレス、指輪もつけてる。
前の男の子は・・・・わっ、こっちもイケメン!黒髪のショートで黒縁メガネ優しそうな目をしている、でも物静かな感じで、勉強ができそうな優等生タイプかな。
なんで不良君と優等生君が話してるんだろう・・・不思議だ・・・・←決め付けてる
ん?チョット待て。この二人どこかで・・・・・・
そうだ!朝助けてくれた子と一緒にいた2人じゃん!
と、言うことは近くに助けれくれた子いるかも!
でも、同じクラスとは限らないね・・。
「あいつ遅いな。」
と、優等生君。
「リュウあいついつまでトイレかかってんだ」
頬杖をついてチョットイラついている様子の不良君。
そうだ!助けてくれた子の名前リュウ君って言うんだ。
2人の話からしてリュウ君もこの教室に来るのかなぁ。
お礼言わなくちゃ!
どう話しかけよう。
「おい。来たぞ」
「やっとか。おいリュウ遅い。」
ヤバイ!!!セーラはとっさに近くにあったバッグで顔を隠した。
「わりぃー、迷っちゃってここ広いから。」
「学校は広いがトイレはそこまで遠くないはずだが?」
優等生君痛いとこつくなぁ・・・・。
「う゛、・・・・もういいじゃねぇか迷ったもんは迷ったんだから!」
ほとんど投げやりだ・・・。
「で、俺の席どこ?」
と、リュウ君。
もしかしてこのクラスなの!?
席どこかなぁ。
失礼だけど盗み聞きさしてもらおっ。