学校の王子様と恋愛リセット!?
青いバッチってことは同級生かな。
あれ?
彼の手の甲にに切れ目が入っていて、薄っすら血が滲み出ている。
『これっ・・・!怪我してる。』
「ほっ、ほんとだぁー。い、いつの間にこんな傷できたんだ?」
彼は傷口と見ながら首をかしげた。
痛そう・・・・。
『あっ、ちょっと待ってください。』
「ん?」
私は絆創膏を持ってることを思い出して、バックから取り出した。
・・・・・・・薄ピンク色・・・・・・・。
自分が使うと思っていたから絆創膏すべてピンク色。
無いよりはマシ・・・・かな。
『ゴメン。これしか持ってなくて。』
私は彼の手に絆創膏を貼った。
「全然いいよ。ありがとな!!」
彼は笑顔を向けてくれた。
私も嬉しくなって笑みを向ける。
そういや、よく顔見れてなかった。