学校の王子様と恋愛リセット!?
「あんたいつもこんな量食べて、なんでそんなにスタイルいいの?」
「スタイルいいのか?オレはそんな事気にしなーし、多分スポーツしてるからなんじゃねーか?後オレ、太らない体系みたいだからな。うわっ!!!ナツ何すんだ!!」
ナツは今まさにエリにグーパンチを食らわそうと、手を上げている。
『ナツっ拳、拳!!その手下ろして!!』
「あら、セーラこのまま拳を振り"下ろして"いいのね!」
顔は笑ってるけど、目が笑ってないよ!
私はナツを抑えて説得させる。
『ダメダメ!いったん落ち着こう。ね!』
「く~~~~~~!!!!」
ナツは歯を食いしばって、怒りに堪えている。
「し、死ぬかと思った・・・。」
エリは心臓を抑えてボソリとつぶやいた。
『そっ、それよりそんなんだったら、食べたいものいくらでも食べれるじゃん。いいなー。』
「ほんとだわ!その体どうなってるのよ?!あんたの胃袋は異次元か!」
「ハハッ、ナツは面白いこと言うなー。それよりメアド教えてくれ。」